古賀茂明氏はなぜテレビから干されたのか
http://t.news.goo.ne.jp/news/1784572
http://agora-web.jp/archives/1634058.html
最近私の古巣の経産省の先輩でもある古賀茂明氏が「I am not Abe」などと言ったことを契機に報道ステーションのコメンテーターから追放されたようで、たいへんめでたく思っております。
上記の通り彼はこの事態を「篠塚報道局長が出すなといった」だとか「言論の自由に対する圧力だ」だとか言って相変わらず正義の味方を気取っているのですが、
自分の専門外で知りもしないことをベラベラとしたり顔をしてしゃべり続け、これまで培った数々の信頼を踏み潰してきた自業自得の末路と考えるべきだと思うわけです。
よく古賀茂明氏は「霞が関の内部を知る反原発の闘志」として扱われているのですが、これはとんだお笑い草です。
改めて彼の役人時代の経歴を見てみると、彼は主として企業法務畑の出身で、その経歴からはエネルギーの「エ」の字も出てこないわけです。以下ご覧ください。
では彼はいかにして詳しくもない原発問題について語るようになったかというと、
東日本大震災が起きるとその直後にすでに役所を退職していた原子力分野の専門家の同僚に
「原子力について教えてくれ、本を書きたいんだ」などとお願いしたことに始まるわけです。(裏取り済み)
そして所詮にわか仕込みに過ぎない知識に「経産省と電力会社の陰謀」なるスパイス加えてぐちゃぐちゃに歪め、
それを「元官僚」というブランドを悪用してそれっぽく話す、ということで陰謀論芸人として生きる道を開拓したのは皆さんご存知の通りです。
なお彼に原子力行政のイロハを教えた同僚(私から見れば経産省の先輩)は自分が教えたことをめちゃくちゃに歪めて語る古賀氏の姿を見て
「アイツに色々と話したことは生涯最大の間違いの一つ。原子力行政を正してくれると思ったら、陰謀論を作り上げて自分の商売のタネにするだけだった。」というようなことを言っていました。
おっしゃる通りだと思います。なんですかこのおどろおどろしい写真は↓
これを機に、彼が自分の陰謀論芸人としての収入を維持するために関西電力の「停電テロ」を始め垂れ流しためちゃくちゃなデマのせいでどれだけの人が迷惑をこうむり損害を受けたか、それを考える必要があると思うわけです。
そしてその責任はもちろんテレビ局側にもあるわけです。もちろん言論の自由というのは最優先に考えられるべきでこうした言動に対してテレビ局は損害賠償を払うべき、とは言いませんが。
ただ権利には義務がつきものなわけで、テレビ局は「言論の自由」をかさに着て何でもデマを垂れ流していい、ということとは全く違うのは当たり前の話です。
なんらかのケジメ、というものはあってしかるべきだと思うわけです。
へぇ
計画停電の時に「我が家を停電区域に入れたのは私が東電批判の最先鋒だからだろうが!」という
ぐうの音も出ない見事な論法で電話窓口の女の子泣かせた大物だぞ!
おもろいな
マジか?
タレントとかよりいいだろ
地震の専門家なんて後付けてアーだコーだ言うけどそんなことは俺でもできるぜ
専門家て一体なに?w
専門家ってただのマニアなだけで常識人ですらないのばっかりじゃん
弁護士や作家も専門職でしかないんだからニュース番組に出すなよ。
糞が糞に火を付けて焼け糞になってるだけ。
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